その偽アカウント開設と同時間帯だった。フォロワーから「LiSAさんのリプが最大の証拠やと思ってたから焦ったw まさかLiSAさんも騙されてたなんておもろすぎる」、「悲しいですよねぇ」、「これは仕方ないです…。さすがに分かりませんね…」、「ごめんなさい、笑ってしまいました」、「この展開はおもろいw」といった声が寄せられたように、LiSAが偽アカウントを本物と思い込んでリプライしたらしい。
『鬼滅の刃』が最終回を迎えてテンションが下がるなか、読者と交流しようと考えた作者がアカウントを開設してくれたと思い込み大喜びでリプしたところ、まさかの偽物と分かった。そのようなシチュエーションを想像すれば、ギャップからくるショックが言葉にならなかったとしても無理はない。
涙する絵文字の真意が分かると、さらにフォロワーから「そういう日もある」、「これは酷すぎますよね」、「罠ですね」、「偽物めぇぇ!!」、「騙されちゃいましたね」、「大丈夫ですか?」、「本物だと思ったのに偽物ってわかったら悲しいですよね」、「俺も本物だと思ったけどニセモノだったんだね」と多くのコメントが届いていた。
思わぬ出来事に落ち込んだLiSAだが、19日に日本テレビ系で放送された『ものまねグランプリ 次世代ものまね芸人No.1決定戦&歌ものまねNo.1決定戦スペシャル』で荒牧陽子が『紅蓮華』をものまねで歌うのを見て「自分の歌い姿の癖に気がつきました。笑」「鬼奴さんが、コーラスまで歌ってくださっている…どれも嬉しいことばかり。ありがとうございます」とツイートしており、どうやら元気が戻ったようだ。
画像は『LiSA 2020年3月22日付Instagram「校長と最後の生放送教室でしたっ。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)