『週刊少年ジャンプ』に2016年11号から連載されている吾峠呼世晴さんのマンガ作品『鬼滅の刃』がすごい人気だ。テレビアニメが今年4月~9月まで放送されており、12月4日発表の『Yahoo!検索大賞2019』でアニメ部門を受賞した。芸能界にもファンが多く、指原莉乃も12月16日にTwitterで「23時から11時まで寝て、起きたら騒がしい子供達のグループラインがめちゃ動いてて、ウーバーでご飯頼んで、鬼滅みて、相席食堂みながらパックしてスチームして、眠る猫眺めてんのさいっこー」とつぶやいており、日常の流れから『鬼滅の刃』が外せないようだ。そんな人気作品をもとにした舞台版が2020年1月から上演される。
12月7日放送のTBS系報道・情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』ではニュースワードランキングの8位に『鬼滅の刃』が入っており、女性ファンに魅力を聞いた。
街頭インタビューではアニメからファンになった人が多く「作画の動きがなめらかで1話1話観るたびに本当にすごいって思い、神ってました」、「ひとつひとつが名場面ばかりで、主人公が健気で見ていて本当にせつなくなり、辛くなるときもある」という。
アニメの繊細かつ迫力のあるビジュアルに魅了される女性ファンが多いだけに、舞台化にあたってどのように表現するのか見どころとなるだろう。
舞台『鬼滅の刃』で脚本・演出を務める末満健一氏は、