ヴィクトリア・ベッカムが、米ニューヨークで新たな香水の発表イベントを開催した。会場には自身の夢を書く場所が設置され、ヴィクトリアと娘ハーパーさんが、それぞれの夢をカードに書いた。ハーパーさんは将来、母ヴィクトリアと同じキャリアを歩みたいと明かした。
ヴィクトリア・ベッカム(50)は、自身のファッションブランド「Victoria Beckham」を展開するほか、ビューティブランド「Victoria Beckham Beauty」も立ち上げるなどファッション業界でのキャリアを築いている。
そのヴィクトリアが「Victoria Beckham Beauty」から4作目となる香水「21:50 Rêverie」を発表するため、夫デヴィッド・ベッカム(49)、娘ハーパー・ベッカムさん(13)と共に米ニューヨークを訪れた。
新たな香水はヴィクトリアが2001年、デヴィッドとジャワ島の奥地で休暇を過ごした時の体験からインスパイアされたものだ。熱帯雨林を訪れたヴィクトリアは、島の美しい自然に魅了された。21時50分になると何千ものティーライトが風景を照らし出し、まるで白昼夢のような光景だった。
新たな香水は当時の幻想的な体験をもとに作られたもので、「21時50分」という時間に“空想”や“夢想”を意味する「Reverie(レヴァリィ)」を加えて「21:50 Rêverie」と名付けられた。
ヴィクトリアは現地時間18日、ニューヨークで開催した香水のローンチイベント会場の様子を自身のInstagramで公開した。イベントは18日と24日の2日限定で行われる。
会場は香水「21:50 Rêverie」からインスパイアされた、ラグジュアリーなアート体験ができる空間だ。ヴィクトリアの思い出から着想を得たサウンドスケープとプロジェクション、香りにより、