writer : ac
印ウッタル・プラデーシュ州の小さな村の農場で昨年末、人間のような顔の子ヤギが誕生しちょっとした騒動になった。農場には遠方からもたくさんの人が訪れたという
子ヤギは白い被毛に覆われ、顔の上半分には大きな唇のような形の眼窩があり、その中には楕円形の2つの眼球があった。また不完全な鼻、小さな口としゃくれた顎が特徴的だった
子ヤギは立つことができないばかりか母乳も自分で飲めないため、家族が抱えてスプーンで授乳をしている。母ヤギは3度目の出産で、それまで異常はなかったという
奇形が発生する原因の一つとしては遺伝子の突然変異が考えられるが、地元の獣医は「子ヤギの頭部の構造が異様なのはカルシウム不足が原因だろう」と話しているという
ナイジェリアの小さな村の農家で2023年8月、人間にそっくりな奇妙なヤギが誕生。「人間とヤギのハーフでは?」と話題となった
印マディヤ・プラデーシュ州の農家で2022年11月、人間の顔を持つヤギが誕生。「まるでサンタクロースのよう」と注目を集めていた
フィリピン中部ビサヤ諸島の島で2022年9月、額から象の鼻が生えたような奇形の子豚が誕生。「こんな子豚は滅多に見られない。幸運をもたらしてくれるに違いない」というコメントが多数寄せられていた
印アッサム州の小さな村で2021年、人間のようなヤギが誕生。地元では「神からの警告」「凶兆」という声があがっていた
インドネシアのロンボク島で2023年5月、顔の中央に大きな目が一つしかない「単眼症」のヤギが誕生。ヤギの体には被毛がなく、奇妙な色をしていた