背後には白い棚が並んでいるのが見える。また王子の後ろには、2018年5月に英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われたメーガン妃とのロイヤルウェディングの写真が置かれている。軍服姿のヘンリー王子とウェディングドレス姿のメーガン妃が、式場で並んで立つ場面を捉えたものだ。
演説を始めた王子は、インヴィクタス・ゲームに参加する負傷軍人たちが持つ強さと、彼らの象徴する忍耐力や回復力を強調した。
ヘンリー王子がNATOの会議に出席し、軍人に対する熱い思いを語ったものの、ネット上ではその姿に対して多くの嘲笑の声が上がった。
「全くふざけている。ヘンリーはどの国の代表なんだ? どんな経験や知識を持っているんだ? もっとうまくやるべきだ。NATOは世界から笑われている。」
「最近ではちょっとしたジョークにしかならない下位に位置づけられるセレブが、NATOが彼に発言の場を与えている様子は恥ずかしいことだ。彼は自分の存在意義を保つため、注目を浴びようとしているだけだ。」
「ヘンリー王子がNATO本部で軍事委員会の演説をする意味が、まったく分からない。」
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「“I cannot tell you how proud and excited I am to open @invictusorlando here in America”」』『Invictus Games Foundation Instagram「Yesterday, the Invictus Games Foundation was given the opportunity」』『The Royal Family Instagram「The Duke and Duchess of Sussex’s wedding service」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)