ヘンリー王子が米ニューヨークを訪問し、世界保健機関(WHO)主催の晩餐会と「コンコルディア・サミット」に出席した。妻・メーガン妃は同行しておらず、ヘンリー王子は単身でイベント会場に姿を見せた。王子は誕生日前日、メーガン妃の友人のイベントに連れ回されていた。ようやく一人で行動したことに対して、SNSでは「妻の束縛から解放されて幸せそう」といったコメントがあがっている。
ヘンリー王子がニューヨークを訪れ、現地で開催されたイベントに連日出席した。
22日(以下、現地時間)には、世界保健機関(WHO)が主催する「子どもに対する暴力とそれが精神衛生に与える影響」に焦点を当てた晩餐会に出席した。
開始前には、ヘンリー王子がベルギーのマティルド王妃と挨拶を交わす場面が目撃された。
現地メディアが掲載した写真には、白いシャツに黒いスーツ姿のヘンリー王子が、赤いドレスを着たマティルド王妃と対面している場面が写っている。2人はお互いの肩に手を当てながら、笑顔で言葉を交わしていた。
その後、王子は米俳優で映画監督のフォレスト・ウィテカーや数人の国連機関長らに挨拶したと報じられている。
別の写真では、晩餐会の長いテーブル席で、ヘンリー王子がベルギーのアレクサンダー・ドゥ=クロー首相の隣に座り、向かい側にはマティルド王妃が着席している。
会場には、翌23日午前に開催される国連総会に出席する、スウェーデン、コロンビア、ジンバブエ、ジョージア、カナダ、アイスランド、ブラジルなど世界各国のリーダーが参加していた。
そして23日にヘンリー王子は「第14回コンコルディア・サミット」に出席し、