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writer : ac

【海外発!Breaking News】鼻をかんだ32歳男性、26年前に突っ込んだレゴが飛び出す「すっかり忘れていた」(米)<動画あり>

母親に話さなかった。その後、アンディさんは医師の診察を受けるわけでもなく、レゴのことはすっかり忘れてしまった。

そんなアンディさんは、物心ついた頃から常に副鼻腔炎、アレルギー鼻炎、鼻づまりなどの症状があり、犬や猫、草木、粉塵などにアレルギーがあった。また喘息もあり、最近は睡眠時無呼吸症候群と診断され、鼻の症状を軽減させる方法を医師に相談したところ、「暖かく湿気が多い環境で鼻をかむと良い」とアドバイスを受けた。

1990年代、よくレゴで遊んでいたというアンディさん。鼻にレゴが26年も留まっていたせいか長年、副鼻腔炎、アレルギー鼻炎、鼻づまりなどの症状に悩まされてきた(『Newsweek 「Sneeze in the Shower Reveals What’s Been Stuck Up Nose for 25 Years」(Andi Norton)』より)

そして医師のアドバイスに従って6か月後、アンディさんはシャワー中に思い切り鼻をかんだところ、鼻の中から何かが飛び出してそのまま床に落ちた。

それは黄色いボタン型の小さなレゴで、手に取った瞬間、忘れていた26年前の記憶がよみがえった。

6歳の頃に鼻に突っ込んだレゴ。アンディさんは鼻をかんで飛び出してくるまで、26年前の出来事すら忘れていた(『Newsweek 「Sneeze in the Shower Reveals What’s Been Stuck Up Nose for 25 Years」』より)

「レゴが飛び出した後、ずっと詰まっていた栓が取り除かれた感じがして、安堵感に包まれた。それに今までできなかった鼻からの深呼吸ができるようになったんだ。本当に素晴らしい気分だよ」と明かすアンディさん。26年ぶりに姿を現したレゴは、プラスチックの袋に入れて大切に保存しており、「これまでの経緯を話し、医師に相談するつもりさ」と苦笑いした。

そしてこの動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「レゴはあなたに素敵なプレゼントを贈るべき。」
「これは凄いね。」
「出てきたレゴでイヤリングを作るべき。」
「オーマイガー。おめでとう。」
「あなたは公式なレゴ・レジェンド(伝説)だね。」
「これは面白い!」
「鼻の通りがスムーズになって良かったよ。」
「診察していた医師は鼻に詰まったレゴに気づかなかったの?」
「レゴが飛び出してもまだ口で息をしているようだ。きっと長年の習慣になってしまったのだろうね。」

ちなみに過去には、ひどい鼻づまりで病院を訪れた59歳男性の鼻腔から53年前の硬貨が取り出された。その硬貨は、男性が子供の頃にふざけて鼻の中に突っ込んだもので、本人はそのことをすっかり忘れていた。

画像は『Ben Havoc Instagram「Lego stuck in my nose for nearly 3 decades finally comes out?」』『Newsweek 「Sneeze in the Shower Reveals What’s Been Stuck Up Nose for 25 Years」(Andi Norton)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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