長年鼻炎やアレルギーの症状に悩まされていた32歳の男性が最近、シャワー中に鼻をかんだところ、鼻の中から小さな黄色いレゴが飛び出してきた。レゴは約26年前、6歳の時に自分の鼻に突っ込んだもので、当時は取り出すことができずいつの間にか忘れていたという。米ニュースメディア『Newsweek』などが報じた。
米アリゾナ州フェニックスに住むアンディ・ノートンさん(Andi Norton、32)が2日、Instagramで「30年近く、鼻の中に留まっていたレゴがやっと出てきた? 今ではニオイで物の色まで連想できるほどになったよ」と綴り、驚きの告白をした。
「これは最高にクレイジーな話だよ。それは1990年代、確かではないけどたぶん6歳の頃だった…。小さなボタン型(ドット)のレゴを鼻の中に入れてみたくなったんだ。なぜそうしたか分からないけど、90年代の子供はくだらないことをしていてね。だけどレゴは小さすぎて取れなくなり、パニックになったんだ。」
「ところが素晴らしいアイデアを思いついてね。レゴでミニフィギュアを作って鼻の中に入れ、ボタン型レゴとつなげようと思った。ミニフィギュアが帽子を被っているようにね。2つがつながったら、一気に引っ張り出そうと考えたんだ。」
しかしながらアンディさんは小さなレゴを取り出せなかったばかりか、鼻の中にはミニフィギュアの頭だけが残り、取り出した時は胴体だけになっていた。それからパニックに陥って騒ぎ出し、慌てて来た母親がピンセットでミニフィギュアの頭を取り出した。
アンディさんは当時、母親に「なぜこんなことをしたの!」と叱られ、「分からないよ」と泣きじゃくるしかなかったそうで、不快に感じながらも鼻の奥深くに入り込んだ小さなレゴについて、