アーダム君(Aadam、10)が重体で、もう1人のタンビール君(Tanvir、11)は重度の火傷によりその場でその場で命を落としたと報じている。
その後、地元住民によって垂れ下がった電線が撤去され、二次被害は出なかったものの、事故の原因が電力会社の怠慢とずさんな管理にあるとして、少年の家族や地元住民の間で激しい怒りが広がった。今回の件について、警察は事件として捜査を進めている。
2人の被害者が出たことで、カダパ県議員のマドハヴィ・レッディ氏(Madhavi Reddy)は、入院中のアーダム君をお見舞いし、家族にアーダム君への支援を約束した。また、アーンドラ・プラデーシュ州のナラ・ロケシュ大臣(Nara Lokesh)は、アーダム君に対して「可能な限り最善の医療を提供すると約束し、今後このような悲劇が再び起こらないように措置を講じる」と約束し、次のような声明を出した。
「カダパのアガディ通りで垂れ下がった電線に接触し、11歳のタンビール君が亡くなったことに対して、深い悲しみを感じずにはいられません。現在入院中の少年に、より良い医療を提供するよう当局に指示しました。」
「電力会社の職員は、事故の再発を防ぐためにも警戒を怠らないようにするべきです。政府は亡くなった少年の家族の力になる所存です。」
政府はタンビール君の家族への支援を約束したが、今のところその詳細は明らかになっていない。
Tragic incident in #Kadapa #AndhraPradesh Two students were electrocuted by live wires on the street. One lost their life & the other is critically injured. #Heartbreaking reminder of d urgent need to prioritize public safety. #Kadapa #India #BreakingNews #VideoViral #andhra pic.twitter.com/jqBnjLSPEZ
— Vinay Kulkarni (@Vinaykulkarni91) August 21, 2024
画像は『NeedToKnow.co.uk 「Horrifying moment two students get electrocuted and one dies on way to school」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)