英ロンドンにあるトムの実家にゼンデイヤが訪れるなど、順調な交際を続けている。
ゼンデイヤは、14歳だった2010年にディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ!』のロッキー役にオーディションで抜擢され、一躍有名になった。
一方のトムは、幼い頃からロンドンのウェストエンド・ミュージカル『Billy Elliot the Musical』に出演し、その後も俳優活動をしていたが、ブレイクしたのは『スパイダーマン:ホームカミング』で主演してからだった。映画公開当時、トムは20歳だった。
同誌のインタビューでゼンデイヤは、同作で共演したトムが俳優として成功していく姿を目のあたりにしたことを振り返った。
「私達は2人とも本当に若かったわ。私のキャリアはすでに軌道に乗りつつあったけれど、彼のキャリアは一夜にして一変してしまったのよ。」
「ある日はまだ子どもで、友人と一緒にパブにいたのに、その次にはスパイダーマンになったのよ。」
そして「私は、彼の人生が変化したのを目のあたりにしたわ」と言うと、「だけど彼は、人生の変化にとてもうまく適応していったの」と称賛した。
ゼンデイヤとトムは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)でも共演した。
トムは5月からロンドンのウェストエンドで上演する舞台『ロミオ&ジュリエット』に主演する予定だ。
ゼンデイヤは、主人公ロミオ役を演じるトムについて「これ以上誇りに思うことはないわ」と言うと、「できる限り、多くのショーを観るつもりよ」とサポートの意を述べた。
画像は『Spider-Man Instagram「#SpiderManNoWayHome press kicked into gear」「Wishing a very happy birthday to Peter #1: Tom Holland!」「It feels like Christmas because these photos are a literal gift.」』『Vogue Instagram「@Zendaya has never before played a character quite like Tashi Duncan,」』『British Vogue Instagram「Game, set and smash:」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)