女優アニャ・テイラー=ジョイ(28)が、第77回カンヌ国際映画祭で開催された映画『マッドマックス:フュリオサ』のプレミア上映会に出席した。同作で主演したアニャは、「ディオール」のボールガウンドレスを纏い、カメラの前でポーズを取った。上映後には6分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、アニャは投げキスとお辞儀をして感謝を伝えた。
フランス南部コート・ダジュールの都市カンヌで現地時間14日、「第77回カンヌ国際映画祭」が開幕した。
15日夜には、映画祭のメイン会場「グランド・ルミエール劇場」で、映画『マッドマックス:フュリオサ(原題:Furiosa: A Mad Max Saga)』のプレミア上映会が開催された。
映画『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がメガホンをとった本作は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード(原題:Mad Max: Fury Road)』に登場する、シタデルの大隊長の女戦士“フュリオサ”の若き日を描くスピンオフ作品だ。
同作では、主人公“フュリオサ”をアニャ・テイラー=ジョイが、バイカー軍団「バイカー・ホード」のリーダー“ウォーロード・ディメンタス将軍”をクリス・ヘムズワース(40)が演じた。
この日、会場のレッドカーペットでは、アニャが「ディオール」のオートクチュールによる、煌びやかなシャンパンカラーのボールガウンドレスを纏って現れた。ストラップレスのボディスは身体にフィットしたコルセット風で、