12歳で誘拐され、9人の子供をもうけた36歳女性「私の人生は義父に奪われた…
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スティーヴさんが室内から玄関へ向かう様子が捉えられており、複数の鳥の鳴き声が聞こえてくる。ドアを開けると2人の警察官が立っており、カメラに向かって笑い、窓から鳥たちの様子を確認していた。道路には3台のパトカーが並んでおり、1台のパトカーが走り去る際には、警察官が運転席から手を振る様子が映っていた。スティーヴさんは「近所の人が『女性が助けを求めて叫ぶ声が聞こえる』と心配して通報したみたいだ」と大笑いしていた。
なお飼育している22羽のうち、女性の叫び声のような鳴き声を出した“犯人”は、キエリボウシインコの“フレディ(Freddie、3)”だった。21年間鳥を飼っており、現在もフレディのほかにコンゴウインコ、ワカケホンセイインコ、セキセイインコなどと暮らすスティーヴさんだが、このような通報をされてしまったのは今回が初めてのことだった。「あの時、鳥たちを違う部屋へ移動させていたので、いつもより騒がしかったのです」とスティーヴさんは説明している。
スティーヴさんは「警察も通報者も、正しいことをしたまでです。不愉快な気持ちはありませんよ」と笑ってコメントを残した。
ちなみに今年5月には、「ヘルプ!」の叫び声に駆けつけた米オクラホマ州の警察官が、まさかの声の主に爆笑したケースが大勢の笑いを誘っていた。
画像は『BBC 2023年7月7日付「Essex police search for screaming woman finds pet parrot」(STEVE WOOD)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)