海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】飼い主が置きっぱなしにしたお酒を飲んでいた保護犬、アルコール依存症のケアを受ける(英)

スタッフの懸命なケアのおかげで回復し、薬を使うことなく過ごすことができるようになったそうだ。同施設はFacebookで「ココは回復したように見えますが、時々不安を抱えてしまうことがあり、精神的にはまだ回復できていません」と明かしていた。

いずれは里親を探すことになるが、それまでは同施設で「Dunroamin Special Care Unit」と呼ばれる、特別なケア施設でココは過ごすことになった。同ケア施設では自宅と同じような環境づくりが行われており、特殊なケアを必要とする犬のためにあるという。同施設が現地時間15日にFacebookで報告したところによると、ココはスタッフと一緒に外へ出て元気に散歩をするなど快方に向かっているそうだ。

犬がアルコール依存症を起こしていたという今回のニュースには、「犬がアルコール依存症!?」「なんてかわいそうな子なの」「亡くなっていなかったら飼い主は捕まるべきだよ」「これはショッキングな出来事だ」「お水を十分にもらえていなかったからお酒を飲むようになったのかな?」など様々な声があがっている。

ちなみに2021年には、しわしわで毛布のような皮膚を持つ犬が目を開けられなくなってしまい、シワを縫って治療したというニュースが関心を集めていた。

画像は『Woodside Animal Welfare Trust 2023年4月4日付Facebook「Canine alcohol withdrawal, a first for us.」』『Metro 2023年4月7日付「‘Alcoholic’ dog needed intensive care at shelter after heavy-drinking owner died」(Picture: Google)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

動物保護施設「Woodside Animal Welfare Trust」にやって来たココともう1匹は、飼い主が置きっぱなしにしていたお酒を習慣的に飲んでいたと推測されている(画像は『Metro 2023年4月7日付「‘Alcoholic’ dog needed intensive care at shelter after heavy-drinking owner died」(Picture: Google)』のスクリーンショット)

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