鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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夫の服役中に粟津組の勢力を2倍以上に拡大させた実力者として描かれている。大組織の幹部と対等に渡り合い、敵対勢力の襲撃にも動じない姿は惚れ惚れするほど男前なのだ。
清水ミチコは同作品中で、粟津環がかかってきた電話に出る場面をものまねしている。落ち着き払って「わてや」と電話口で一言、そして長い沈黙の後にもう一言で台詞は終わる。たったこれだけなのに、大爆笑する人が続出なのだ。コメント欄では「電話の着信音の時点で笑った。そして口唇以外の顔面は一切動いていない。やっぱりミチコさんはオモロイ!」「極妻での岩下志麻様のドスの効いた上品さ、肝のすわったエレガントゴージャスさをこんなに短く、こんなに見事に再現してくださるなんて、感動です!」「やばい不覚にも大笑いしてしまった…」「間のとり方は天才的ですね! さすが第一人者、清水ミチコ!」と大好評で、“極妻”シリーズの映画を観たことがない人にもウケているのである。
なお岩下志麻はこの『極道の妻たち』の撮影中、滞在しているホテルの部屋に友人から電話がかかってきた時も、役に入り込み過ぎていて「わてや」と出てしまったというほど、粟津環を演じる上で重要な場面の一つだったようだ。
画像は『清水ミチコのシミチコチャンネル 2022年7月9日公開YouTube「映画『極道の妻たち』の岩下志麻の凄い電話の出かた」』のサムネイル、『写真家 下村一喜 2022年6月11日付Instagram「今日は#岩下志麻様と広告の撮影をしておりました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)