歌手・森山良子とものまねタレント・清水ミチコが29日、「レディースアートネイチャー 『フィーリン』ブランド新商品、新CM発表会」に出席した。ブライベートでも仲がいいという2人が息の合った掛け合いを見せたが、司会の青木源太アナが指摘を受ける一幕があった。
30年以上前にラジオ番組で初共演、2019年からは「レディースアートネイチャー」のイメージキャラクターを務め、30日から全国放映されるTVCMが5作目となる森山良子と清水ミチコ。2人とも新商品をつけて登場したが、冒頭に森山が「私たち、この『フィーリン』のモデルですが、モデルというからには美しくないと…」と口にすると、清水が「オーッホッホッホ」と高笑いしてトークコーナーがスタートした。
新作TVCMではウィッグが飛ばされないことを実証すべく強風の場所を探して山頂での撮影となり、森山は「ものすごい風の中で寒さで凍えそうな感じでした」と振り返った。清水は「はっきり言って『フィーリン』のことは忘れてて、それよりもつけまつ毛が意外と取れるんですよ」とつけまつ毛の方が心配だったという。森山と清水はバスガイドに扮しているが、今回のCMが「一番好き」という清水は「バスガイド風になったのが自分の色も出せた感じがしました。森山さんはすぐ笑ってくれるの」と言うと、「ミッちゃんの得も言われぬバスガイド色が何度見てもおかしくていつも笑ってます」と笑いの絶えない撮影となったようだ。
さすがにバスガイドを演じていたときはモノマネは披露しなかったという清水だが、