イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マドンナ、自身の身体をモデルにしたNFTアートを発表 蝶や木を出産するシーンが物議に

デジタルアートのマドンナがフルヌードで蝶や木や昆虫などを出産するシーンやマドンナの女性器の3Dモデルなどが公開されているが、一部生々しい部分があるため閲覧には注意が必要だ。

当初マドンナは声明を発表し、作品について「創造というコンセプトにおいて、女性器を通して子供が誕生するだけではなく、アーティストが創造性を生み出す方法についても調査したかった」と説明した。

そして「すべての作品は、3Dスキャンで構想された」と自身の身体をデジタルスキャンしたことを明かした。

しかしその映像があまりにも生々しく奇妙であったことから、SNSでは議論を巻き起こす結果となった。

「なんてこと。すごく気持ち悪い。邪悪な世界だわ。」
「こんなもの、誰も求めてないよ。」
「地球から出て行ってくれ。」
「怖いけど、面白いかも。」

ビープルとのコラボで完成したマドンナのNFTアート(画像は『Madonna 2022年5月11日付Instagram』のスクリーンショット)

マドンナは現地時間11日に自身のInstagramで、ビープルと対談する動画を公開。作品に対するビジョンや、お互いが描きたかったものについて語り合う様子を伝えた。

木を出産する様子を描いた作品(画像は『Madonna 2022年5月11日付Instagram』のスクリーンショット)

マドンナは作品について「私は太古の昔から女性がしてきたこと、つまり出産をしているのよ」と言い、「でも、より実存的なレベルで私は芸術と創造性を生んでいる。これらがなければ、私達は失われてしまうのよ」と説明し、こう加えた。

「女性である私の人生の旅路は木のようなもの。小さな種から始まり、常に大地による力に抵抗している。果てしない重力の中でね。」

画像は『Madonna 2022年5月1日付Instagram「Last night was so」、2022年5月11日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

マドンナとビープルがタッグを組んだNFTアート(画像は『Madonna 2022年5月11日付Instagram』のスクリーンショット)

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