マドンナ(63)が、自身の身体をモデルにしたNFTアートを発表した。デジタルアーティストのビープル(Beeple)とのコラボによる3作品は、一糸纏わぬマドンナが蝶や木などを出産する姿を描いたものだ。映像があまりにも生々しいことからSNSで「気持ち悪い」といった声があがったものの、マドンナは「私は芸術と創造性を生んでいる」と主張している。
マドンナが“ビープル”の異名で知られるデジタルアーティスト、マイケル・ジョセフ・ウインクルマン氏とタッグを組んだNFTアートを発表した。
NFT(Non-Fungible Token)とは「偽造が出来ない、唯一無二」という意味を持つ「非代替性トークン」のことだ。NFTの技術によってデジタルコンテンツのコピーが不可能になり、取引は仮想通過に使うブロックチェーン上でのみ行われる。デジタルアートに紐づくNFTを発行することで、所有権を証明できるというものだ。
マドンナとビープルが制作したのは、『Mother of Creation(創造の母)』と題した3つのデジタルアートだ。作品は競売にかけられ、その収益は世界中の母親を支援する3つのチャリティ組織に寄付される。
公式ウェブサイト『MOTHER OF CREATION』では、