暑い夏にもかかわらず長袖を着て右腕を隠すようになった。
「最初はピンとこなかったけど、みんなに指摘されているうちに自分でも“前屈姿勢”のタトゥーだと認識するようになったの。家族や友人は『最高に面白い!』って笑うし、私も面白いとは思うわよ。でもやはり恥ずかしいわよね」と肩をすくめるルーシーさん。続けて、タトゥーアーティストについて次のように明かした。
「実はこの14番目のタトゥーだけは、いつもと違うアーティストに施術してもらったの。念入りにリサーチし、アーティストには自分の要望をしっかり伝えたけど、出来上がったものはイメージとは全く違っていたわ。ただタトゥーは右腕をひねらないと見えない場所にあるし、最初はそれでも満足していたのよ。でも友人の1人には『子宮内避妊器具に見える』と言われる始末でね。ずっとどう修正しようか、考えていたところよ。」
ルーシーさんは迷った挙句、ギリシャ神話に登場する“メドゥーサ”をイメージしたデザインで今のタトゥーをリメイクすることに決めたそうで、そのための費用150ポンド(約22800円)が貯まり次第、行動に移すという。
なおこのニュースには、「これで50ポンド? 高すぎない?」「これを3か月もかけてデザインしたの?」「3歳児が描いたような絵よね?」「長い触角がある虫に見えたよ」「恥ずかしいって、ニュースになったらみんなに知れ渡ってしまうわよ」「出来上がった時点で返金してもらうべきだったわね」といったコメントがあがっている。
ちなみに今年8月には、アメリカ在住の女性がTikTokに“天使”をイメージしたタトゥーを投稿したところ、「卑猥なデザインにしか見えない」と話題となった。
画像は『The Mirror 2021年12月21日付「Woman, 22, mortified after stranger points out her new tattoo looks very rude」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)