欧米では愛する恋人や妻、夫の名前などをタトゥーにして自分の身体に彫る人も多いが、このほどイギリスで妻の寝顔を模したタトゥーを施した夫が注目を集めている。そのタトゥーは愛らしい妻の寝顔かと思いきや、口を開けイビキをかいている姿で妻にとってはとても恥ずかしい姿だった。『New York Post』『The Sun』などが伝えた。
英ハンプシャー州ポーツマス在住のジェイムズ・マグロウさん(James McGraw、40)と妻のケリーさん(Kelly、37)は、5人の子供にも恵まれた仲睦まじい夫婦である。2人はまるで子供のようにちょっとしたイタズラを仕掛け合うそうだが、それが笑いを誘い夫婦円満の秘訣になっているようだ。
ところが最近、ジェイムズさんのイタズラが度を越えていたようで、ケリーさんを怒らせてしまった。それは2人が海外旅行で利用した飛行機内でのことが発端だった。ジェイムズさんは横で眠るケリーさんを含めてスマートフォンで自撮りしたが、そこには勝ち誇ったようなジェイムズさんの笑顔と口が半開きでイビキをかくケリーさんの寝顔があった。
ケリーさんは自分の寝顔が写真に撮られていたことに気づいておらず、一方でジェイムズさんはタトゥーアーティストにその写真を見せて、自分の太ももに写真の通りに彫ってもらった。しかもジェイムズさんはそのタトゥーの写真をFacebookに投稿までしていた。
ケリーさんの寝顔をリアルに再現したタトゥーは、