「私が分かっているのは、今夜歌いたいということ。悲しみやプロセスを避けているのではなく、今夜歌うことが、私を救ってくれるから」と決行する意向を伝え、このように続けた。
「私は2年間で2回のショーを行ったけど、私はその魂を必要としている。今日はなおさらよ。キャンセルすれば良いと思う人もいるだろうけど、この瞬間、私はひとつのことを明確にしたわ。」
「私が若い頃に歌い始めたのは、喜びと魂を満たすためと自己愛のセラピーのためだった。それは今でも変わってないし、私は自分のやり方でこのことを処理しなければならない。」
ジェシーは昨年4月、一旦復縁した米俳優チャニング・テイタムと破局。今年に入ってからはダンサーのマックス・ファムさんと交際を開始したが、10月には7か月間の関係にピリオドを打ったと告白していた。
赤ちゃんの父親については明らかにしておらず、「私は1人で産む決意をしていた。なぜならそれは私がずっと望んでいたことだし、人生は短いから」とシングルマザーになる決断をしていたという。
ジェシーは2018年に「自分は子供ができない身体」と告白していた。そのため今回赤ちゃんを授かったことについて、「妊娠したこと自体が奇跡だし、決して忘れられない経験になるでしょう。きっとまた妊娠できると確信している」と綴っている。
最後に「今もショックで悲しみに打ちひしがれている。でも私は強いし大丈夫だと思うわ」と記し、同じような痛みを抱える人々に向けて「つながりを感じているわ。この世で最も孤独な気持ちよね」と言葉を添えた。
画像は『Jessie J 2021年11月3日付Instagram、2021年11月24日付Instagram「Yesterday morning I was laughing with a friend saying “seriously though how am I going to get through my gig in LA tomorrow night without telling the whole audience I am pregnant”.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)