エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ハラミちゃんの即興ピアノメドレーをオザケンやLiSAが絶賛、快進撃続く人気の理由は演奏だけではない?

LiSAは即興メドレーを目の当たりにして「どんどん繋がっていく名曲に、何度も芽郁さんと顔を見合わせながら驚きながら楽しませていただきました 贅沢 とっても素敵でした。感動」とツイートしている。

ハラミちゃんと小沢健二(画像は『ハラミちゃん 2021年5月22日付Instagram「共演させていただいた方々と…」』のスクリーンショット)

ハラミちゃんはすぐに「小沢さん!!! ツイートありがとうございます!……パフォーマンスを生で見れて感激でした…またお会いできる日を願っております」、「LiSAさんお会いでき本当に嬉しかったです(何度もカバーさせていただいていましたので…)まさかご本人にお会いできるとは…! 生パフォーマンスも本当に圧倒されました。ああああまたお会いしたいです!!!」と返信しており、それぞれへのリスペクトがうかがわれた。実はそのような気さくな人柄が魅力となっているようだ。

LiSAとハラミちゃん(画像は『ハラミちゃん 2021年5月22日付Instagram「共演させていただいた方々と…」』のスクリーンショット)

ファンのことを「お米さん」と呼ぶハラミちゃん。SNSでも「お米さん応援しにきて」、「お米さん笑わないでね」、「お米さんいってきます!」と親しみを込めて用いている。そんななか5月22日に「今の気持ち」と『Mステ』出演を終えた心境をテキストの画像で投稿した。「ハラミちゃん 夢を叶えてすごいね!」とありがたい言葉をもらうが、「ハラミがすごいんじゃなくて、お米さんのパワーがすごいんだよ!」という思いを熱く綴ったもので「改めてお米さんありきの活動だと思いました。本当にいつもありがとう…あ、文字数めちゃオーバー」と慌てて終わるところも天然な感じで微笑ましい。

ハラミちゃんの投稿をカフェで見て泣きそうになったというファンから「そんなお米になれて幸せです」と反響があれば、「あなたの凄いところは、全力で僕達に向き合ってくれているところだと思います…お米さんの優しさがハラミちゃんと上手いバランスをとっていることに感動する こんなに素晴らしいアーティストはなかなかいない」という声が寄せられており、ハラミちゃんの言葉に「人は皆、一人で生きてるわけじゃあ無いんですよねぇ」と共感したフォロワーは「ここにきて尚、そのように冷静に周囲に感謝を伝えることのできる人柄に、皆ついてきているのだと思いますよ。貴方は、紛れもなくこうなるべくしてなったという事ですな」と分析していた。

音大でピアノを専攻したハラミちゃんは卒業して会社員をしていたが、体調を崩し休職した。2019年6月に気分転換をしようと東京都庁の「都庁おもいでピアノ」で弾いた『前前前世』(RADWIMPS)をYouTubeチャンネルにアップしたところ注目を集め、それをきっかけに一度諦めたピアニストの夢を再び目指すようになったという。2020年3月には憧れの広瀬香美とストリートピアノで『ロマンスの神様』をコラボして話題になり、先日は5月8日・9日と開催された国内最大級のストリートピアノイベント『PIANIC -STREET PIANO Festival-』でシンガーソングライターの大塚愛と共演した縁から、お互いのYouTubeチャンネルでもコラボした。さらに初のエッセイ本『好きのパワーは無限大 挫折から学んだ多くのこと、笑顔のヒミツがココにある』(5月19日発売)も好評でまだまだ快進撃は続きそうだ。

画像は『ハラミちゃん 2021年5月21日付Instagram「Mステ!!!ありがとうございました!」、2021年5月23日付Instagram「#Mステ おふしょ」、2021年5月22日付Instagram「共演させていただいた方々と…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ハラミちゃんと永野芽郁(画像は『ハラミちゃん 2021年5月22日付Instagram「共演させていただいた方々と…」』のスクリーンショット)

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