ワーナー・ブラザースは直ちに謝罪。それに続き現地時間5日、同映画主演のアン・ハサウェイも自身のInstagaramに非営利団体「Lucky Fin Project」から使用許可を得たという、手足に障がいのある人達のスピーチ動画をシェアし、長文を綴った。
「私はつい最近、『魔女がいっぱい』の描写が手足に障がいのある人々、特に子供達の心を傷つけたことを知りました。」
「包括性を信じ、残酷なことを本当に忌み嫌う人間として、あなた達の心を傷つけてしまったことを謝罪させてください。本当にごめんなさい。このキャラクターを与えられた時、障がいを持つ人のことは頭にありませんでした。もし知っていたら、あなた達を傷つけるようなことはしませんでした。」
「特に手足に障がいを持つ子供達に対して、本当に申し訳なく感じています。あなた達を悲しませるようなことはもうしないと約束します。」
ちなみにワーナー・ブラザースも「原作に描かれている『猫のような鋭い爪』を、この映画のために再解釈してデザインしたが、決して身体的障がいを持つ人を表現するつもりではなかった」と釈明している。
画像は『The Witches 2020年10月13日付Instagram「Some days I’m option 2, but most of the time I’m option 3.」』『Amy Marren 2016年9月23日付Instagram「Now that I’m home it gives me a chance to say my thank you’s to everyone who has been a part of my journey for the past 4 years」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)