映画『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで知られる人気女優アン・ハサウェイ(35)。彼女がこのほどTV番組のインタビューに応じ、映画の役作りのため体重を増やしているものの、「デブ」といったコメントばかりが寄せられていることを明かした。
今年4月のこと、女優アン・ハサウェイがインスタグラムにトレーニングの様子を撮影した動画をアップ。そこにこう綴り、各メディアに大きく取り上げられた。
「私は今、体重を増やそうとしているところなの。映画の役作りのためよ。順調に進んでいるわ。」
「今後の数か月で私の太り方を馬鹿にするであろう人々へ。恥ずかしいのは私じゃない。あなた達のほうよ。ピース」
そのアンがこのほど『Today』のインタビューに応じ、「デブ」との罵りを受けることを想定しあらかじめ“牽制”したことに言及、このように語った。
「私は夏を満喫したかったの。ただ皆に知っておいて欲しかったのよ。私は自分の身体に満足しているんだって。」
またアンは「実際に『デブ』などと中傷されることはありますか」との質問に、こう答えている。
「ええ、絶えずそういうことを言われているわ。」
しかし20年前に比べると「状況は良くなっている」とアンは実感しているのだそう。10代の頃は「おめでとう、役をゲットしたよ。もう太っちゃダメ」などとあからさまに言われて当然な雰囲気もあったが、