「今年は今までで一番、“1人”で過ごす時間が多い年だった」
「セラピストともたくさん会った」
「この曲も数え切れないくらい歌った。たくさんのことを学んだし、心の傷もだいぶ癒えたわ」
「でもまだ学び足りないし、心の傷もまだ完全には癒えていない」
とツイートした。
昨年9月に急死した元恋人マック・ミラーの故郷、ペンシルベニア州ピッツバーグで行われた今年6月の公演では「マルコムにありがとうって言えたなら 彼は私のエンジェルだったから」という歌詞の部分で感極まり、途中で歌えなくなってしまったアリアナ。彼女が心に負った傷の深さを思わせるハプニングだったが、3日のツイートの後半では、
「今年は私にとって、生産的かつ感情的、クレイジー…だけどハッピーな1年だった」
「強さとエネルギー、インスピレーションを与え続けてくれたファンには感謝しかない。ツアー中もオフの時も、いつもそばで私を支えてくれた友達も、きっと私と同じくらい疲れ果ててるはず(爆笑)」
と実り多き1年であったことを報告。“恋愛”に関してはいまだに未熟で、“プライベート”は犬&子豚との時間でいっぱいいっぱいだと自虐しつつも、
「ありのままの自分を受け入れて、今は満たされた気持ちよ。そんな自分の近況をみんなとシェアしたかったの。」
「愛してる」
と記し、ポジティブにツイートを締めくくった。
今年3月に始まった「Sweetener World Tour」は佳境に入ったところで、クリスマス直前までの残り1か月半をかけて全米を回る予定のアリアナ・グランデ。このまま2019年を“有終の美”で飾り、来年もまた“アリアナ旋風”を巻き起こしてくれるだろう。
画像は『Ariana Grande 2019年8月25日付Instagram「on our way to manchester pride.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)