元恋人の名前を歌詞に込めた新曲『thank u, next』を現地時間3日にリリースして話題になったアリアナ・グランデ(25)。このたび同曲が全米シングルチャート「ビルボード・ホット100(Billboard Hot 100)」で初登場1位に輝いた。アリアナにとってホット100で1位を獲得したのは初めてのことである。
2013年にデビューアルバム『Yours Truly』をリリースし、小柄でキュートな容姿に抜群の歌唱力で5年の間に数々のヒット曲を生み出してきたアリアナ・グランデ。今年8月17日にリリースした4枚目のアルバム『Sweetener』は全米のみならず全英アルバムチャートでも初登場1位を獲得し、現地時間6日には年間で活躍した女性アーティストに贈られる米『Billboard』の「2018ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたばかりだった。そんな彼女が現地時間3日にリリースした新曲『thank u, next』が、17日付「ビルボード・ホット100」で初登場1位に輝いた。アリアナはイギー・アゼリアとのコラボ曲『Problem』で2014年に2位を記録していたが、シングルが1位を獲得したのは初めてのことだ。
『thank u, next』は元恋人ビッグ・ショーン、リッキー・アルヴァレス、マック・ミラー(マルコム・マックコーミック)、元婚約者ピート・デヴィッドソンの名前が入った元恋人への「感謝」の曲で、アリアナは「ショーンと一緒になると思っていた でも、彼は合わなかった リッキーについての曲を書いたの 今は聴いて、笑っているわ 結婚しそうにもなった それから、ピート、とても感謝している マルコムに『ありがとう』って言えたらいいな だって、彼はエンジェルだったから」と大胆にも歌っている。
『Nielsen Music』によると、