![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わい…
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「さっきから言っているでしょう? もういい加減にゲームはやめなさい。」
広東省広州市のある病院の待合室で撮影されたという1本の動画。携帯電話でいつまでもゲームを続けている10歳の息子に母親がそう注意すると、激怒した息子は力の限りを込め、母親の上半身をいく度も蹴り上げたという。その動画はインターネットに流出し、「母親になぜここまでひどいことができるのか」「中国では長いこと親や長老たちは尊敬の対象であったはずだが」と波紋を広げている。
18秒間の動画において母親は最低でも5回蹴られている。一緒にいた少年の祖母とみられる女性が懸命にそれを諫めるが、「決してお前を怒っているわけではないのよ」と添えるあたりどこか及び腰である。怒り心頭に発している少年はもはや手が付けられない状態で、祖母は結局ベンチに座り込んでしまった。
この動画は微博(ウェイボー/weibo)でも炎上したが、中国のネチズンたちの意見は「もちろん狂暴なこの子が悪いが、大人はわが子がそうならないようもっと躾をするべき。この子は親によりスポイルされただけだ」ということでほぼ一致している。甘やかされ自己中心的なふるまいをする子供の話題に事欠かない中国だが、それを“対岸の火事”と言って笑えるだけ日本は果たして立派だろうか。それが気になるところである。
出典:http://malaysiandigest.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)