writer : ac
タンザニア北部の「ンゴロンゴロクレーター」で目撃された険しい表情の母ライオン。まだ小さな子をくわえ1頭だけで行動していた
くわえていた赤ちゃんを地面に落として立ち尽くしている母ライオン。赤ちゃんはかなり弱っているようで、小さな体を少しだけ動かしていた
赤ちゃんの体を舐めた後、腰を下ろし、我が子の頭に歯を食い込ませた母ライオン。クラウスさんは最初、母ライオンが赤ちゃんをくわえて歩き始めるのかと思ったという
赤ちゃんの頭をかじり引きちぎる母ライオン。クラウスさんは驚き、言葉を失い、「ただ見ていることしかできなかった」と振り返る
赤ちゃんを食べる母ライオンに「残酷だけど、これが自然。弱っている個体は淘汰されるということだ。そうでないと、自分や他の子だって危険に晒される」といったコメントも