まるでホラー映画のワンシーンのようだ。
キムは夜の沼地を模したセットでポーズを決め、ハロウィンらしい不気味な雰囲気を演出した。
キムが公開した動画では、仮装した上半身や頭部、顔、手など、各部のクローズアップが映し出されている。別の動画では、キムの頭部と手の部分がライトで照らされ、コスチュームがライトグリーンやイエローに輝く様子が確認できる。
このほかにも、メーキャップアーティストがキムの身体にペイントを施す場面や、テーブルにコスチュームの頭や手、胸の部分などがディスプレイされた様子も紹介している。
キムは投稿に「アルビノ・アリゲーター」と記し、特殊メイクを担当したアーティスト、アレクシス・ストーン氏の名前を添えた。
アレクシス氏も自身のInstagramで同じ写真と動画を共有し、「キムの2024年のハロウィンのため、メーキャップで変身させました」と記した。
そして「コンセプトワークから現実のものにするため、私は2週間前からこの大プロジェクトを開始しました」と述べ、サポートしてくれた特殊メイクのスタジオやメーキャップアーティストの名前を挙げた。
凝りに凝ったキムの仮装姿に、フォロワーからは「最高にクールなコスチューム!」「これは素晴らしい」「驚くほどのアートワークだ」とその出来栄えを称賛する声が届いた。
一方、キムが爬虫類に扮する姿にジョーク交じりのコメントも多く寄せられた。
「キムが、ついに本来の姿を現したよ。」
「面白い。これって実際の彼女の姿だよね?」
「キムがヒト型爬虫類だという噂を証明したようなものね。」
「ヒト型爬虫類が、ハロウィンのためにいつものコスチュームを脱いだ。なんて賢いのかしら。」
「まったく、ハイディ・クルムじゃあるまいし。」
キムはこれまでにもハロウィンで手の込んだ仮装姿を披露し、フォロワーを驚かせてきた。
2022年には、全身ブルーで『X-MEN』の“ミスティーク”になりきった姿を披露。2023年にはファッションドール「ブラッツ」と、青春映画『クルーレス』(1995年公開)の主人公“シェール”、アクションホラー映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996年公開)に登場する“地獄のサンタニコ”の3種類に扮した。
画像は『Kim Kardashian Instagram「wyd」「Albino Alligator by @thealexisstone」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)