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writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】キャサリン皇太子妃、がんの化学療法終了を報告「この9か月間は家族にとって信じられないほどつらいものでした」

このように続けた。

「この9か月間は私達家族にとって、信じられないほどつらいものでした。ご存知のように人生は一瞬にして変わってしまうものです。私達は荒波と未知の道の中、進む方法を見つけなければなりませんでした。」

ノーフォーク州の別宅で休暇を過ごしたウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。夫妻はジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と楽しい日々を過ごしたようだ(『The Prince and Princess of Wales Instagram「A message from Catherine, The Princess of Wales」』より)

そして、皇太子妃はがんの闘病生活で、人生における大切なことについて改めて考えさせられたことを述べた。

「がんの闘いは誰にとっても、特に身近な人にとって、複雑で怖く予測不可能なものです。謙虚になり、これまで考えもしなかった形で自分自身の弱さに直面し、あらゆるものに対する新たな視点が生まれるのです。」

「この時間はなによりもウィリアムと私に、人生におけるシンプルで大切なことを振り返り、感謝することを思い出させてくれました。ただ愛し、愛されるということです。」

また、今後の王室公務への復帰予定について、このように説明した。

「今の私は、がんの再発を防ぐための治療に集中しています。化学療法は終わりましたが、完全回復までの道のりは長く、一日一日を大切に過ごしていかなければなりません。しかし私は仕事に復帰し、今後数か月のうちに可能な限り、人前で仕事をすることを楽しみにしています。」

その後、サポートしてくれたすべての人々に感謝の気持ちを伝えた。

「これまでいろいろなことがありましたが、私は新たな希望と人生への感謝を胸に、回復のさらなる段階に進みました。ウィリアムと私は、私達が受けたサポートにとても感謝するとともに、私達を助けてくれているすべての人々から大きな力をもらっています。皆さんの優しさと共感、思いやりは、本当に謙虚な気持ちにさせてくれました。」

そして最後に、がんと闘病する人々やその家族に向けたメッセージで締めくくった。

「がんの旅路を続けているすべての人達へ。私はみなさんとともにあり続けます。隣にいて、手を繋いでいます。暗闇から光は生まれるのです。だからその光を大切に輝かせてください。」

動画を公開後、コメント欄は王室ファンからこのようなメッセージで溢れていた。

「泣いてしまった。本当に素晴らしい。」
「とても美しい映像。長く待ちわびていた、嬉しい知らせだ。」
「なんて感動的な動画なの。キャサリン皇太子妃がいつまでも元気で、健康への旅が成功しますように。美しい家族だわ。」
「まるで、私自身の気持ちを映し出しているよう。私も最近、化学療法を終えたばかりなのよ。」

画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A message from Catherine, The Princess of Wales」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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