キャサリン皇太子妃が、公式SNSで新たなメッセージを公開し、英国のスカウト連盟に新たなチーフスカウトが就任したことを祝福した。がんの治療中の皇太子妃がメッセージを公開するのは、先月28日以来である。王室公務への復帰を待ち望むファンからは、「完治をお祈りしています」「スカウト活動に復帰される日を楽しみにしています」といったコメントが寄せられている。
キャサリン皇太子妃は6日(以下、現地時間)、ケンジントン宮殿の公式SNSを通して、探検家で司会者のドウェイン・フィールズ氏が英国内のスカウト活動を支援する「The Scout Association(スカウト連盟)」のチーフスカウトに就任したことを祝福した。
2020年からケント公爵と同連盟の共同会長を務める皇太子妃は、新たなチーフスカウトに向けて温かな言葉を送った。
「ドウェイン・フィールズ氏を新たなチーフスカウトとして歓迎できることを嬉しく思います。スカウト連盟はとても素晴らしい組織です。ライフスキルを教え、国中の若者に大きな影響を与えています。」
そして「あなたと共に働けることを楽しみにしています!」と記した後、“キャサリン(Catherine)”の頭文字である“C”の署名を添えた。
キャサリン皇太子妃は現在、がんの治療中で公務を控えており、最後に公の場に姿を現したのは、7月14日に行われたウィンブルドン選手権の最終日だった。
皇太子妃からの新たなメッセージが公開されると、