脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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静脈が太くなり瘤状に浮き出ていた下肢静脈瘤の手術だった。次に開腹し、腹膜と腫瘍の癒着した部位を剥離した後、右卵巣の巨大な腫瘍の摘出、子宮の全摘出などを実施し、最後に腹部を形成した。
組織学的検査の結果、女性は卵巣がんと診断されたが、術後の経過は良好で、すでに歩行や日常生活ができるため、近々退院する予定と報じられている。
なお、医師らは「これまでに同様のケースはあったものの、これほど巨大な腫瘍は初めてだ」と非常に驚いたそうで、まるで巨大な桃のような腫瘍を見た人々からは「なぜこんなになるまで放っておいたの?」「命を救ってくれた医師に感謝だね」「これは苦しかっただろう」といった声があがっている。
ちなみに2022年にはインドで、56歳の女性の腹部から47キロの巨大な腫瘍が摘出された。手術後、女性の体重は49キロとなり、彼女は自身の体重とほぼ同じ重さの腫瘍を抱えていた。
画像は『Tengrinews.kz 「30-килограммовую раковую опухоль извлекли у женщины казахстанские врачи」(Фото КазНИИ онкологии и радиологии)(Фото предоставлено КазНИИОИР)』『Newtimes.kz 「30-килограммовую опухоль удалили из живота женщины врачи в Алматы」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)