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writer : ac

【海外発!Breaking News】動物シェルターに8年ぶりに戻された犬、新しい家族が見つかり“幸せそのもの”の表情に(米)<動画あり>

ユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「これは犯罪。」
「なぜ8年間ともにした可愛い犬をまるで何事もなかったように捨てることができるの?」
「あの目! 犬は混乱し怖がっているわ。」
「犬は家族同然でしょう。理解できないよ。」
「私だったら絶対こんなことはしない。なんて悲しいの。」
「誰か、お願いだから引き取ってあげて。」
「悪魔がすることだよ。早くこの子に温かい家庭が見つかりますように。」

するとマックスを良く知る女性がこのTikTok動画をたまたま目にし、「なんて悲しい目をしているの!」と居ても立っても居らずシェルターに連絡。女性はマックスと再会を果たしたのだった。

サラさんは当時のことを「それはとても感動的な再会でした」と述べ、次のように続けた。

「私たちはそれまで、悲しくて怯えているマックスしか知りませんでした。でもマックスはその女性を見るやいなや、彼女の膝に駆け寄ったのです。そしてすっかり、本来のマックスに戻ったようでした。」

こうしてペンシルベニア動物虐待防止協会は先月15日、マックスがシェルターにやって来た時と、女性に引き取られた後の写真をFacebookに投稿し、このように綴った。

「昔のマックスを良く知る女性は『マックスが安全だと感じる場所に連れて帰りたい』と切望しました。『愛されている』と感じることができる場所にね。そしてその場所こそ、彼女の家だったのです。マックスが永遠に過ごせる場所です。マックスのために団結してくれた皆さんと、マックスの新しい家族になった古い友人の皆さん。ありがとう。」

目を輝かせ、安心しきった様子のマックス。シェルターに戻った時の悲しい表情とは全く違うのが良く分かる(『The Dodo 「He Was Desolate After Being Returned To The Shelter ― Then Everything Changed」(Pennsylvania SPCA)』より)

なお、新しい家族のもとで過ごすマックスの表情はまるで別の犬のようで、目が輝き、幸せで満ち溢れており、サラさんは「マックスが元気で幸せな姿を見ることができるのは素晴らしいこと。私たちの犬全てがこんな人生を送れるよう願っています」と述べている。

マックスは安全で愛されていると感じることができる“永遠の家”に落ち着いたようで、幸せで満ち溢れている(『Pennsylvania SPCA Facebook「Eight years ago, Max was adopted as a puppy.」』より)

ちなみに昨年1月には、劣悪な環境で育ち、深刻な健康問題を抱えていたメス犬がアメリカの動物保護団体に保護された。その犬の笑顔が止まらない様子が注目を集めていた。

@sarahbrown701 This job breaks my heart daily.💔 Max will be looking for a new home shortly at @The Pennsylvania SPCA. #adoptdontshop #adoptolddogs #fyp #pspca #spca ♬ Think Of Me Once In A While, Take Care – Take Care

画像は『The Dodo 「He Was Desolate After Being Returned To The Shelter ― Then Everything Changed」(Pennsylvania SPCA)』『Pennsylvania SPCA Facebook「Eight years ago, Max was adopted as a puppy.」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

新しい家族と一緒で幸せそうなマックス。「私たちの犬全てがマックスのような人生を送れるよう願っています」とサラさんは語っている(『Pennsylvania SPCA Facebook「Eight years ago, Max was adopted as a puppy.」』より)

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