イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃、自身のバービー人形を受け取り「人生の50年を奪われてしまった」とジョーク

英ファッションブランド「アマンダ・ウェイクリー(Amanda Wakeley)」の黒いケープを羽織っていた。耳にはダイヤモンドとパールのイヤリングを、手首には「ヴァンクリーフ&アーペル」のブレスレットを着けていた。

王妃は、グロスター公爵夫人やベルギーのマティルド王妃とともに、バービー人形などを販売する「マテル(Mattel)」社がスポンサーを務めるバス車内を見学した。

そこで王妃は、自身をモデルにして作られた世界でただ一つのバービー人形を贈られた。人形はブルーのドレスに黒いケープというこの日の王妃の装いと同じ姿で、左胸には「WOW」のバッジをつけている。ヘアもそっくりに仕上げた、まさに王妃のミニバージョンだ。

カミラ王妃をモデルにした、世界でただ一つのバービー人形。ブルーのミディ丈ドレスに黒いケープを羽織っている(『The Royal Family X「Celebrating extraordinary women and girls!」』より)

英メディア『Daily Mail Online』によると、バービー人形を受け取った王妃は、笑いながら「素敵ですね。本当にありがとうございます。とても素晴らしい」と述べ、大変喜んだ様子だったという。

しかし王妃は、バービー人形があまりにも若い姿に作られたと感じたようで、人形の制作者に対し「彼らは、私の人生の50年間を奪ってしまったわ」とジョークを放った。

バービー人形を受け取り、とても嬉しそうなカミラ王妃。何度も感謝の気持ちを述べ、ジョークを放つ場面もあった(『The Royal Family X「Celebrating extraordinary women and girls!」』より)

そして再び「とても感謝しています。このようなお心遣いをして頂いて、本当にありがとう。とても素敵です」と喜びを伝えると、他のゲスト達に向けて「みなさんも、ぜひバービー人形を持つべきですよ!」と呼びかけた。

画像は『The Royal Family Instagram「The Queen meets guests during a Commonwealth Day reception at Marlborough House,」』『The Royal Family X「Celebrating extraordinary women and girls!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ツアーを終えたバスの車内で、自身のミニバージョンのバービー人形を持つカミラ王妃(『The Royal Family X「Celebrating extraordinary women and girls!」』より)

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