イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、がん公表後初めて公の場に ヘンリー王子と対面直後、ヘリで飛び立つ

父と久しぶりの再会を果たした。

しかし親子の対面は1時間にも満たず、午後3時35分過ぎにはチャールズ国王カミラ王妃が公用車の後部座席に座り、邸宅を後にする姿が目撃された。国王が公の場に姿を現すのは、がんの診断が発表されて以来初めてとなる。

現地メディアが掲載した写真では、国王はいつものようにネクタイを締めたスーツ姿で、車窓の外を見ながら笑顔で手を振っていた。

カミラ王妃とともにクラレンス・ハウスを後にするチャールズ国王。スーツを着た国王は笑顔で手を振り、集まった人々に元気な姿を見せた(画像は『Sky News 2024年2月6日付X「BREAKING: The King has been seen for the first time since his cancer diagnosis was disclosed.」』のスクリーンショット)

この後、国王と王妃はバッキンガム宮殿からヘリコプターに乗り、午後4時20分頃には英ノーフォーク州にあるサンドリンガムの邸宅に到着した。

バッキンガム宮殿の発表を受け、リシ・スナク英首相は自身のXで「陛下の完全かつ迅速な回復を祈っています。すぐに全快されると信じており、国中が陛下の回復を祈っていることでしょう」と記した。

また、ボリス・ジョンソン元首相が自身のXで「今日は、国全体が国王を応援しています」と励ましたほか、リズ・トラス前首相も自身のXで「国王陛下ががんの治療を受けることになり、陛下と王族のみなさまにお見舞いを申し上げます。我々は国王への思いと祈りを捧げています。神よ、国王を守りたまえ!」と綴った。

ジョー・バイデン米大統領はロサンゼルスで報道陣からの問いかけに対し、チャールズ国王のニュースを「知ったばかりです」と言うと、「心配しています。神のご意志により、近いうちに国王と話をしたい」と付け加えた。

ドナルド・トランプ前大統領はSNS「Truth」の自身のアカウントで、「国王は素晴らしい人物だ。我々は皆、国王の一日も早い全快を祈っている」と記した。

画像は『The Royal Family 2023年12月14日付Instagram「The King has visited the Royal Courts of Justice to celebrate the work of the judiciary and its commitment to the rule of law.」』『Sky News 2024年2月6日付X「BREAKING: The King has been seen for the first time since his cancer diagnosis was disclosed.」「Helicopter takes off from Buckingham Palace as King heads to Sandringham.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

バッキンガム宮殿から飛び立つヘリコプター。チャールズ国王とカミラ王妃を乗せ、サンドリンガムに向かった(画像は『Sky News 2024年2月6日付X「Helicopter takes off from Buckingham Palace as King heads to Sandringham.」』のスクリーンショット)

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