チャールズ国王が前立腺肥大症の治療を受けて退院後、初めて公の場に姿を現した。国王が目撃されたのは、カミラ王妃とともに日曜礼拝に出席するため、サンドリンガムの教会に歩いて向かう途中だった。国王は沿道に集まった人々やカメラマンに笑顔で手を振るなど、元気な様子を見せていたという。
チャールズ国王は前立腺肥大症の治療を受けるため、現地時間1月26日に英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。
当日、国王に付き添ったカミラ王妃は数時間後に医院を出ると、集まった人々に向けて「彼は元気です」と笑顔で伝えていた。
治療を無事終えた国王は29日に退院し、再びカミラ王妃に付き添われて医院を後にした。国王が正面玄関から出ると、沿道で出迎えた人々に笑顔で手を振るなど、元気な様子を見せていた。
同日、バッキンガム宮殿は声明文で国王が退院したことを知らせるとともに、「私的な療養期間を設けるため、今後の公務の予定は変更されました」と国王がしばらく王室公務から離れることを伝えた。
そんなチャールズ国王が退院から6日後、初めて公の場に姿を現す姿がキャッチされた。
国王が目撃されたのは、