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writer : ac

【海外発!Breaking News】犬を虐待し死亡させたヘルパーに「悪魔よりもひどい」の声(シンガポール)<動画あり>

恐ろしい光景が飛び込んできたのだった。

動画は午前9時52分頃、バルコニーでドッグフードを食べているボイボイの首を、ヘルパーの女が突然掴んで押さえつけ、頭を素手で数回叩いている。

ボイボイはそんな女から逃げようともがいて鳴き声を上げるも、女は頭を押さえつけ、テーブルの下から木片のような棒を取り出した。そして「待て(Wait)」と言いながら頭を叩き始め、ボイボイは苦しそうにドッグフードを口から吐き出していた。

午前9時52分頃、バルコニーでドッグフードを食べているボイボイの首を女が突然掴んで押さえつけ、頭を素手で数回叩き始めた(『Tan Derrick Facebook「Trigger Warning」』より)

また午前11時4分頃の動画では、ボイボイがリードをつけたままバルコニーの鉄柵にぶら下がっており、頭をだらんと下げてほとんど動いていないように見える。

午前11時4分頃には、ボイボイがリードをつけたままバルコニーの鉄柵にぶら下がっているのが見て取れ、頭をだらんと下げほとんど動いていないように見える(『Tan Derrick Facebook「Trigger Warning」』より)

そして午前11時46分、女はバルコニーの隅に横になっているボイボイの頭を再び、棒で強打。ボイボイは短く声を上げ、そのまま動かなくなってしまう。

午前11時46分、女はバルコニーの隅に横になっているボイボイの頭を再び、棒で強打。ボイボイは短く声を上げ、動かなくなってしまった(『Tan Derrick Facebook「Trigger Warning」』より)

ジェイソンさんは、あまりにも酷い女の虐待を見て憤慨し、動画をダウンロードすると警察に足を運び、ヘルパー斡旋業者に問題を伝えたという。しかし業者は「警察に通報したか」とだけ質問し、事の重大さを全く理解していないようで、ジェイソンさんが今回の件を「動物および獣医サービス(AVS)」に報告したことを知ると、新しいヘルパーの異動について話し合いをするチャットグループから締め出したという。

なおジェイソンさんは、動物虐待防止協会(SPCA)にもこの件について報告し、次のように注意を呼びかけている。

「ペットは話ができない。だからペットを飼っている人は常に、監視カメラの映像に目を光らせ、『自宅ならば安全』と考えないようにすることが大切だ。」

一方でデリックさんは、「他のペットがボイボイのような残酷な目にあわないよう、この動画をたくさんの人にシェアしてもらいたい」と語り、「ボイボイの正義のためにも、私たちはこのヘルパーが法律で可能な限りの最高刑を受けることを望んでいる」と明かした。

今回の件に関しては現在、当局が調べを進めており、動画の視聴者は「悪魔よりもひどい」「あの女はいったいどのくらい長く、犬を生きたまま柵に吊るしていたの? そしてあの一撃! 信じられない」「ボイボイ、安らかに」「ヘルパーの斡旋業者の名前も明らかにすべきだ」「これは見るに堪えない。なぜ犬を虐待したのか。彼女はそれ相応の罰を受けるべき」「犬が痛みで鳴いているのを聞くのがつらかった。なんてことだろう」といったコメントを寄せている。

ちなみに昨年6月にはインドネシアで、3人の男が怯える野良犬を川に放り込み、ワニがかぶりつく様子を撮影した。3人は会社の同僚で「食べ物をよく盗まれ、頭に来た」と話していた。

画像は『Tan Derrick Facebook「Trigger Warning」』『Animals Hope Shelter Instagram「PELAKU SUDAH NYAI KANTONGIN」』『Susanta Nanda IFS X「Karma」』『三立新聞網SETN.com 「寵物歪風!中國獸醫院推「米老鼠耳朵」貓狗整形 專家疾呼:快停止」(圖/翻攝微博)』『The Sun 「RUFF RIDE Indian YouTuber arrested for tying balloons to pet dog to make it fly for cruel video stunt」(Credit: YouTube)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

インドネシアで今年6月、2人の心無い男によって野良犬が川に投げ込まれ、瞬く間にワニの餌食となった。SNSで動画が拡散すると怒りの声が殺到した(『Animals Hope Shelter Instagram「PELAKU SUDAH NYAI KANTONGIN」』より)

インド森林サービス職員が2021年9月、SNSに投稿した動画には、犬を虐待した男がそれを見ていた牛に猛アタックされる様子が捉えられていた(『Susanta Nanda IFS X「Karma」』より)

ペットの耳をミッキーマウスのような丸い形にしてしまう整形手術が中国で流行。重慶市のペットクリニックでは2024年、「春節までに手術を受ければ300元(約6100円)で整形します」と安さを謳う広告を出して物議を醸した(『三立新聞網SETN.com 「寵物歪風!中國獸醫院推「米老鼠耳朵」貓狗整形 專家疾呼:快停止」(圖/翻攝微博)』より)

インド在住のユーチューバーが2021年5月、愛犬に風船を括りつけて空へ飛ばすという動画を撮影。のちにこのユーチューバーは動物虐待とみなされ、逮捕された(『The Sun 「RUFF RIDE Indian YouTuber arrested for tying balloons to pet dog to make it fly for cruel video stunt」(Credit: YouTube)』より)

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