59歳女性の鼻の奥から100匹以上のウジ摘出「鼻血にまじっていた」(タイ)…
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毛利が「フットボールの後藤さん」と同じツッコミの後藤輝基(フットボールアワー)からの言葉を紹介した。「漫才のお手本にさせてもらっていたんですが、NGK(なんばグランド花月)のそでで『俺らの漫才をもう見るな』と言われました」という。続けて「毛利の個性が死んでるから。毛利オリジナルのツッコミをしていかなきゃいけないよ」と言われたそうで「ズバッと撃ち抜かれました」と回想した。
一方の林は、誰からの言葉か失念したそうだが「相方を笑かした方がいいよ」との言葉を挙げた。それは「最後まで横にいるのは相方なので、芸人同士で認められないネタはあるけど、お客さんと相方が笑っていたらそれでええやん」という内容で、林も「それは確かにそうだ」と納得し印象に残ったそうだ。
約1時間の授業の最後に、林は「僕はほとんどの人が凡人で天才はほぼほぼいないと思っています。その中で工夫するのがうまい人が面白い人になっていることが多いと思う。工夫でめっちゃ変わるんです。天才を目の当たりにしたときに心が折られそうになることもあると思いますが、工夫次第でひっくり返すこともできると信じて僕もやってきました。そんな我々でも大会優勝できたりするんで、皆さんも良かったら頑張ってみてください」とエールを送って締めくくった。
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(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)