子ヤギは体を支えられたまま「メエー」と何度も可愛い鳴き声を上げており、口を開けると舌が斜めに飛び出す姿も見て取れる。
獣医のマナーヴ・シング氏(Manav Singh)は、このヤギが脳室などに大量の髄液が貯留して拡大した状態になる水頭症であることを指摘しており、「妊娠中の母体のビタミンAの欠乏や薬剤摂取などが原因なのではないか」と話している。ただ奇形の多くは遺伝子に異常があり、ほとんどが死産か短命に終わるそうで、このヤギもそう長くはもたないのではないかとみられている。
ちなみにインドでは前日10日にも先天性の奇形ヤギが誕生しており、今回のニュースには「またインド!」「人間の子供みたいだ」「悪魔のようなサンタクロース」「まるで恐ろしい生き物のように扱っているけど、もし痛みがあるのなら安楽死も考えたほうがいい」「インドだから神として崇めるのでは?」「長生きするといいけど」といったコメントが届いている。
画像2~4枚目は『Ind24 2022年11月12日付「बकरी ने दिया इंसान जैसी शक्ल वाले बच्चे को जन्म, बच्चे को देख सभी हैरत में」』『MP Jankranti News 2022年11月13日付「इंसान जैसा दिखने वाला मेमना:बकरी ने दिया विकृत बच्चे को जन्म, देखने उमड़े लोग; सिरिंज से पिला रहे दूध।।」』『SR Patrika News 2022年11月13日付Facebook「एस आर पत्रिका」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)