「複雑な期間だったけど、楽観的な夫は『彼女は今、夫と再会しているよ』と言っていたわ」と述べた。
女王は19日に執り行われた国葬後、ウィンザーにある聖ジョージ礼拝堂で愛する夫エディンバラ公フィリップ王配の隣に埋葬され、永遠の眠りについた。
メーガン妃とヘンリー王子は2020年に王室離脱し、翌年にはオプラ・ウィンフリーのインタビューで王室に関する爆弾発言をするなど王族との確執が報じられてきた。そんな妃は女王との思い出について、このように語っている。
「素晴らしかったのは、夫の祖母があらゆる場所に残したレガシーを見られたこと。女性のリーダーシップという点において、彼女は最も輝かしいお手本だった。私は彼女と一緒に過ごしたこと、知り合えたことに深く感謝している。」
さらに「彼女と一緒に行った最初の公務が、どれほど特別だったかを振り返ったの。私は幸運だった。一族の家長と、素敵な温かさを共有できたことを誇りに思い続けている」と加えた。
王室離脱後、メーガン妃はヘンリー王子、息子のアーチー君(3)、娘のリリベットちゃん(1)と家族4人で米カリフォルニア州にて生活している。そんな妃は人生で最も望んでいることについて聞かれると、このように答えた。
「喜び。本当にそれなのよ。自分自身や友達、子供達、周りの人達のために努力することで、とても良い気分になれる。それってとても良いことだと思う。私達はそのことに喜びを感じるから。」
そして将来、再び女優業に復帰することがあるかと聞かれると「ノー。もう辞めたのよ」と言い、「絶対にないとは言い切れないけれど、私の意思は確実よ」と断言した。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2018年6月14日付Instagram「At the opening of the Mersey Gateway Bridge」』『Variety 2022年10月19日付Instagram「Meghan, Duchess of Sussex」「Meghan Markle for Variety」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)