アドリアーノさんは「彼は私の犬の命を救ってくれた天使だよ!」と称賛した。
実はソー、昨年2月にもヤマアラシの被害に遭っており、当時個人経営の動物病院で働いていたアドリアーノさんの友人が助けを差し伸べたという。
なおソーを襲ったヤマアラシがその後どうなったのかは不明だが、アドリアーノさんのFacebookには針毛がソーの口の中や舌にまで刺さった痛々しい姿が投稿されており、このニュースには次のようなコメントがあがった。
「2度目? 3度目がないことを祈っているよ。」
「1度痛い目に遭ったのに、犬は何も学ばなかったのだろうか?」
「名前負けしているよ!」
「飼い主もヤマアラシには近づかないように訓練すべき。」
「これは見ているだけで痛い。かわいそうに。」
「かなり深く刺さっているようだ。お大事に!」
「ヤマアラシも無事だといいね。」
ちなみに昨年8月には、南アフリカのクルーガー国立公園で若いヒョウが3万本の針毛を持つというヤマアラシを襲う様子がカメラに収められ話題となった。2頭の格闘は1時間半も続いたという。
画像は『The Daily Star 2022年2月22日付「Dog named ‘Thor’ left with hundreds of spikes in his face after fight with porcupine」(Image: Newsflash)』『Dr. Apolari – Araras 2022年2月21日付Facebook「Agora já está tudo bem com nosso amiguinho Thor, depois de lutar com um ouriço.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)