エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】冨永愛、おでん作りのこだわり明かす 自身の幸せは“料理”と“睡眠”にあり

それをまた『美味しい』と言ってくれるととても幸せだなと思いますね」と顔をほころばせた。最近美味しいと言われたメニューは「おでんを作りました」と世界的なモデルでありながら庶民的な和食を挙げて「具材のポジション取りが大事」と笑いながら「絶対大根(鍋の)下にいきたいですよね。鍋底大根って言うんだっけ? 卵はゆで卵にしてたれにつけておくだけ。中が固まっちゃうのが好きじゃないから、中が半熟の状態で」とこだわりポイントを説明した。「この話、面白いかな?」とおでんトークを心配しながら「まっ、いいか。美味しいと言ってもらえたので良かったです」と明るく笑った。

イベントでトークする板垣李光人と冨永愛

また料理が好きな冨永は、やはり包丁が気になるようで「包丁を新しくしたんですけど、切れ味がすごく良くて」「一番分かりやすいのがトマトを切るとき。トマトが潰れずにサクッといけるのは気持ちいいですよね」と貝印の包丁に満足したという。さらに自分が欲しいアイテムとして「よく切れるのに指だけ切れない包丁」を貝印にリクエスト。「毎日料理するんですけど、やっぱり指を切ってしまうんですよ」と実体験を話すと、社長の遠藤浩彰氏が「技術的に実現できるか考えなければいけません」と返答した。一方、ともに登壇した俳優の板垣李光人が“先端のブラシの部分を交換できるメイクブラシ”を提案した。これならばブラシは開いたり汚れていってもその部分を交換するだけで軸は捨てずにそのまま使えるが、遠藤社長は「すぐにでも商品化できそうです。サステナブルに対する意識が取り込まれていてさすがですね」と好感触だった。

イラストで欲しい商品を提案した板垣李光人

貝印では11月9日より11月14日まで「特設展 美しきKAI Design展2」を東京・六本木ミッドタウンにて一般公開する。一足先に見学した冨永愛は「すごくユニークな物たちばかりで驚きました。サステナブルであるかもとても大事にされていて、これから先の未来の道具たちの展示だなと思いました」とコメント。また「#剃るに自由を(TM)」をテーマにしたコミュニケーションの第2弾として、 毛に悩む小中学生に向けて正しい剃り方や毛の知識を学べる本『FIRST SHAVE BOOK(TM)(ファーストシェイブブック(TM))』を提供する。11月13日に東京・渋谷「MAGNET by SHIBUYA109」エントランスイベントスペースにて無料配布するが、これに付属する2022年3月発売予定の紙カミソリ(R)はハンドルが紙のため従来比98%のプラスチック部分削減を実現したもの。また同ブックは特設サイトでも公開中だ。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

イベントに登場した板垣李光人と冨永愛

フォーマルななかにも胸元のフリンジでカジュアルダウンした板垣李光人

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