「松坂君、お疲れ様でした!」とブログを更新した東尾理子。「年齢はそんなに変わらないけど、私は女の一人っ子。父が息子の様に思っていた松坂選手は、私の中でも特別な存在でした」と吐露しており、弟を見るような気持ちだったのかもしれない。
ちなみに東尾理子は「最後にライオンズのユニフォーム18番。かっこよかったです」とコメントしているが、松坂投手がプロ入りする際に背番号「18」を巡って球団側でやりとりがあったそうだ。当時日本ハムファイターズの投手だった岩本勉氏が、YouTube「岩本勉チャンネル」にアップした『【松坂大輔が現役引退】松坂との投げ合い!思い出について語ります。』で当時の裏話を明かしている。
岩本氏はすでにプロ野球で活躍していたが、甲子園で投げる松坂大輔投手を見て投球フォームや球威の凄さはもちろんながら、高校生にして「マウンドに立ち続けることへのこだわり」が強いことに驚いたという。その気持ちは松坂投手がプロ野球に入り、メジャーリーグで投げ、怪我による不調が続いた時も変わらず、引退試合のマウンドではワインドアップにこだわることで示した。そんな松坂大輔投手と現役時代に「投げ合えたことは誇りだ」という岩本勉氏。これからは一緒に仕事ができたらと期待していた。
画像2~4枚目は『Riko Higashio 2019年7月15日付Instagram「今日西武 – ロッテ戦で始球式を務めさせていただきます」』『東尾理子 2020年3月9日付オフィシャルブログ「オープン戦」』『和田毅 / Tsuyoshi Wada 2021年10月19日付Instagram「憧れというか、雲の上の存在の人と対戦したり、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)