福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手が、地域情報番組『おとななテレビ』のインタビューに応じた。ホークスの人気選手たちよりもさらに注目を浴びる松坂投手は、キャンプ地でも報道陣が殺到。そんな彼の人気ぶりを見て攝津正投手は「白い巨塔みたいだ」と評する。さらに元NHKアナウンサー・神田愛花の歯に衣着せぬ質問攻めで、松坂投手から奥さんとの貴重なエピソードも飛び出した。
8年間のメジャーリーグ生活から日本球界に復帰した松坂大輔投手。彼が入団した福岡ソフトバンクホークスは工藤公康新監督をはじめ人気選手が目白押しだが、それでも松坂投手への声援や報道陣の数が一際多い。3月14日放送の『土曜の夜は!おとななテレビ』(TVQ九州放送)では、MCの神田愛花とレギュラーのコンバット満がヤフオクドームへ向かい松坂大輔投手へ直撃インタビューした。
キャンプ地や球場でも松坂投手の周りを大勢の報道陣が囲んでいる。彼が動けば報道陣も一緒に歩き出す状況だ。松坂投手自ら「攝津投手は“白い巨塔の総回診みたい”だと言ってた」と苦笑していた。
MCのフリーアナウンサー・神田愛花は元NHKアナウンサーとは思えぬほど痛快な言動で人気がある。松坂大輔投手と会った時にも、早速「触っていいですか?」と言い出して「ど、どこを?」と慌てさせた。彼女は松坂投手の厚い胸板にタッチすると「あったかいです~」と勝手に感激していた。
そんな神田愛花が、松坂投手の奥さんで元日本テレビアナウンサーの柴田倫世さんについて「奥様が元アナウンサーで“やっぱりアナウンサー出身だな”と感じたことはありますか?」と質問した。しばらく首を捻って考えていた松坂投手だが、「話し方を指摘されたことはある。“ら抜き”とか…」と思い当たった。倫世夫人のおかげで「“食べれる”ってたまに出ていたのが、意識したら出なくなった」と改善されたという。今では松坂投手自身が、「人が“ら抜き”言葉を使っているのが気になる」そうだ。
最後に視聴者へ向けてメッセージを求められた松坂大輔投手。「たくさんの方に期待されているので、期待に応えられるように。また、その期待を超えられるように頑張ります!」と“ら抜き”言葉にならずにしっかりと伝えてくれた。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)