プロ野球・埼玉西武ライオンズは松坂大輔投手(40)が今季限りで引退することを7日に発表した。これに同い年で“松坂世代”だという俳優・妻夫木聡や、高校時代に松坂とバッテリーを組んでいた俳優兼歌手の上地雄輔がSNSでそれぞれ思いを明かしている。
甲子園、プロ野球、メジャーリーグ、オリンピックなどで活躍してきた松坂大輔投手の引退が発表された。松坂選手がプロ野球選手として初めて所属した球団であり、現在の所属チームでもある埼玉西武ライオンズによると、松坂選手の会見は彼の体調面と精神面が回復した段階で行う予定で、現時点では未定だという。松坂選手は昨年7月に首の手術を受けているが、それから1年経ったのを機に引退を決意したようだ。
松坂選手と言えば「平成の怪物」や「松坂世代」という言葉があるが、これはプロ野球に詳しくない人でも聞いたことがあるのではないか。同い年で自身も“松坂世代”だという妻夫木聡は7日にインスタグラムを更新し、「松、本当にお疲れ様!」と2人が笑顔で写る2ショットを公開した。そして「松は永遠に俺たち世代の誇りです いっぱいの勇気をありがとう!」とこれまでの活躍に感謝を伝えると、俳優・佐藤隆太も「最高でした」と称賛コメントを寄せた。
“松”と呼ぶあたり親しいことがうかがえるが、この2ショットは妻夫木が出演した舞台『キネマの恋人』を松坂選手が観に訪れた際に撮った写真のようだ。2019年7月14日に同じ舞台に出演していた俳優・三上市朗が「昨日は妻夫木聡君のお友達、松坂大輔投手が来てくれました! ありがとうございました!」とインスタグラムに綴っている。皆が楽しそうに写る集合写真では、身長182センチの松坂選手は後列でも顔がよく見える。
また横浜高校で1年後輩の松坂大輔選手とバッテリーを組んでいた上地雄輔は、