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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】カメが疾走!? CG映像に勘違いする人続出「こんなの見たことない!」(米)<動画あり>

カメたちが走るスピードはどう考えても速すぎる。しかし木漏れ日の加減やカメの影なども精巧に作り込まれているため妙にリアルで、ヴァーノンさんの技術力に多くの人が驚いた。

そしてInstagramに投稿されていたこの動画が、Twitterアカウント「Wu-Tang Is For The Children」でもシェアされると、今月8日の時点で再生回数が1850万回を超えるほど大反響を呼んでいる。

Twitterの投稿には「カメがこんなに速く走れるなんて知らなかった」とだけ記載されているので、この動画が本物のカメを捉えたものだと勘違いする人が続出してしまい、「これってどこなの? 見に行きたい!」「うちの犬がカメを追いかけたときもこのくらい速く走っていたよ」「再生速度を上げているんだよね?」などといったコメントが届いた。

CGだと気がついた人も多いが、「CGだろうけど、信じられないくらいリアルだ」「リアル過ぎてちょっと怖いよ」「こういう妙にリアルなCGって大好き」など驚きの声を寄せている。

視界の悪い山の斜面で巨大な蝶が飛び交う(画像は『Vernon James Manlapaz 2020年10月18日付Instagram「Not real」』のスクリーンショット)

ヴァーノンさんは「自分が想像した物など、どんな物にでも命を吹き込むことができるんです。これがアニメーションに興味を持ったきっかけですね」と過去のインタビューで語っていた。

噴水の前を悠々と泳ぐ大きな鯉(画像は『Vernon James Manlapaz 2019年12月29日付Instagram「Fish out of Water」』のスクリーンショット)

また創作過程について「まずは“もし…”という考えから始めます。たとえば“もし椅子が歩くことができたら?”“もしテーブルが走ることができたら?”“もし紙が折り鶴に変身したら?”という具合ですね。そしてイメージできたらそれを絵コンテに落とし込み、iPhoneで撮影するのです」と明かしている。

画像は『Vernon James Manlapaz 2021年8月29日付Instagram「Speedy」、2021年8月8日付Instagram「Galaxy’s Edge」、2020年10月18日付Instagram「Not real」、2019年12月29日付Instagram「Fish out of Water」、2017年1月7日付Instagram「Just a chair going for a walk」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

“もし…”という考えから、全ての創作活動が始まる(画像は『Vernon James Manlapaz 2017年1月7日付Instagram「Just a chair going for a walk」』のスクリーンショット)

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