昨今は芸術的な創作ケーキを作るケーキ・アーティストが増えているが、イギリスで「ベイク・キング」の異名を持つ男性が手掛けたケーキがあまりにもリアルだと話題になっている。男性は人の腕と脚を模したケーキを作ったのだが、ナイフでカットされると「斬新で不気味だ」との声があがっているようだ。『Daily Star』『Mirror』などが伝えた。
イギリスを拠点に活動するケーキ・アーティストのベン・カレンさん(Ben Cullen)が、昨年9月17日にFacebookに投稿した写真が人々の目を釘付けにした。
写真には腕と脚をナイフで切り刻まれて、病院のベッドに横たわる男性の姿があった。しかし腕や脚の切り口を見るとケーキだということが分かる。写真は今月になって英メディア『Daily Star』などで紹介され、再び注目を集めているようだ。
男性は自分の脚と腕をベッドの下に隠してベンさんの作ったケーキと置き換えているようだ。またベンさん曰く、ケーキはチョコレートガナッシュのバニラケーキとのことだが、あまりにも本物の腕や脚のように見えるため、一瞬本当に切り刻まれていると勘違いしてしまいそうだ。ベンさんの写真を目にした人たちは、