![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
指名手配されていたとのことだ。キャロンさんは女性の話す内容がどうしても信じられず、何度も「私をからかっているんですよね? 冗談ですよね?」と聞き返したそうだ。またキャロンさんはのちにメディアのインタビューに応じ、次のように述べた。
「20年前、私は年下の男性と一緒に住んでいました。彼には8歳と10歳くらいの娘が2人いたんですが、おそらくその子たちのために借りてそのまま返却しなかったんだと思います。私はあのドラマに興味はないし、今まで一度も見たことがないんですよ。それで私が指名手配されるなんて…。」
またキャロンさんはいくつかの仕事を理由もなく解雇されたことがあったが、今回のことで「解雇の理由が納得できた」とも話している。
ちなみにレンタルビデオ店「Movie Place」は2008年に閉店しており、キャロンさんの弁護士であるエド・ブラウ氏は「ビデオ店は既に廃業しているため、単刀直入に言えば現在、被害者が存在しない訳ですよ。なのにクリーブランド郡はキャロンさんを起訴して令状まで取ったんです。この件は棄却できると思っています」と述べた。
そして今月21日に同州地方検事局はキャロンさんの起訴について検討した結果、棄却が決定したと発表した。ブラウ氏は「キャロンさんの犯罪記録を抹消するため、今回の事件を元から無かったことにする必要がありました」と語っている。
画像は『Local 21 CBS News 2021年4月22日付「Oklahoma woman charged with felony for not returning VHS tape 21 years ago」(Picture courtesy: Ben Latham; KOKH)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)