カミラ夫人はブロードキャスターのクレア・ボールディング氏と識字率向上への取り組みについて話し合った。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、英連邦全域の医療関係者や慈善団体、ボランティアスタッフらとビデオ通話を行い、彼らが地域社会の人々をケアするために行ってきた仕事の詳細を聞いた。
現在エディンバラ公フィリップ王配の入院が過去最長となっているうえ、メーガン妃とヘンリー王子のインタビュー報道が過熱するなど、王室は重大な局面を迎えている。そのような状況下にも落ち着いた物腰で演説を行う女王の姿に、多くの人々が心を打たれたようだ。SNSではそんな女王を称賛する声が多数寄せられている。
「女王の演説は一流だ。あれほどの年齢でありながら、困難な時期に多くの人々を助けてくれている。」
「素晴らしい女性です。彼女は生涯をかけてこのような仕事を行ってきた。ツイッターの荒らしがやっていることより、遥かに多くのことを他人のためにやり遂げてきたのです。」
「希望への統一となるメッセージだ。ハリウッドの作られたドラマに夢中になっている人も多いようだが、女王の演説と献身は行動が言葉よりも力強いということを示している。そして70年間の公共サービスが実際にどのようなものであるかを思い出させてくれる。ありがとう。」
🌍 In this year’s #CommonwealthDay message The Queen
pays tribute to the way in which communities across the family of nations have come together in response to the pandemic. pic.twitter.com/rOoUMJLlKg— The Royal Family (@RoyalFamily) March 7, 2021
画像は『The Commonwealth 2021年3月7日付Instagram「2021 Commonwealth Day message by Her Majesty The Queen」』『Duke and Duchess of Cambridge 2021年3月7日付Instagram「Commonwealth Day 2021」』『CBS 2021年3月7日付Instagram「CBS Presents Oprah with Meghan and Harry: A Primetime Special starts NOW on CBS.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)