イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、メーガン妃インタビュー直前に異例のTV演説「団結精神と友情の功績を称える」

米国でメーガン妃とヘンリー王子への独占インタビューが放送される直前、英国ではエリザベス女王が「コモンウェルスデー(Commonwealth Day)」のTV特番で演説を行った。女王はパンデミック中も献身的に働く英連邦加盟国の人々を称賛、貫禄ある女王の言葉に多くの人々が心を打たれた。番組にはチャールズ皇太子・カミラ夫人夫妻やウィリアム王子・キャサリン妃夫妻らも参加した。

イギリスの植民地だった国からなる英連邦加盟国の記念日「コモンウェルスデー(Commonwealth Day)」の式典がパンデミックにより中止され、現地時間7日午後5時に英BBCで特別番組『A Celebration for Commonwealth Day』が放送された。番組では事前にウィンザー城で録画されたエリザベス女王の演説が流れた。

数時間後には、米国でオプラ・ウィンフリーによるメーガン妃とヘンリー王子への独占インタビューが放送されたが、女王の演説はこの番組に先立ったものとなった。

エリザベス女王はまず「これからの1週間、私達は英連邦の団結精神の友情と功績を称え、他に類を見ない時代を振り返る機会を得ました」と述べ、困難な時期にも献身的に働く英連邦加盟国の人々に感謝と称賛の言葉を伝えた。

「昨年の経験は英連邦全体で異なりましたが、勇気、献身、義務への無私の奉仕といった感動的な例が全ての連邦諸国で実証されています。特に地域社会にヘルスケアやその他のサービスを提供する、最前線で働く人々によってです。」

その後女王は、新しいワクチンや治療法の開発における顕著な進歩を歓迎すると述べたほか、「多くの人が試練の時を過ごすことで、相互支援や他者と関わり合うことで得られる精神的な支えがいかに大切なのかを、深く感謝することに繋がったのです」と語り、コロナ規制のために会えない家族や友人と連絡を取り合うため、革新的なテクノロジーを使用することの重要性を強調した。

この日はチャールズ皇太子も演説で環境への配慮の重要さを伝えたほか、

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