ともに過ごす時間の中で互いの心が次第に通い合わなくなってしまったことを次のように吐露している。
「何か特別クレイジーなことが起きたわけじゃないんだ。互いの気持ちが離れていくってこともあるよね。あの男とは4年も一緒にいて、子供ももうけた。家庭を築いたんだよ…。言い争うことに疲れて、それが積もり積もって。もう耐えられなくなって、何か決定的なことが起きる前に終わりにしようってね。」
離婚報道以来、カーディのInstagramには彼女の心身状態を心配するファンからの書き込みが相次いでいたが、カーディは
「みんなからの愛やサポートはありがたいけど、今のアタシにそれは必要ないよ。アタシなら平気。涙はひとしずくだって流していないってことをみんなに伝えたい。」
と気丈な振る舞いを見せている。なお11月にはジョージア州フルトン郡の裁判所にて、愛娘カルチャーちゃんの親権などをめぐる話し合いが行われることになっているようだ。
「相手に浮気される前に姿を消す」という潔い決断を下したカーディは、そんな前向きな気持ちを新たな場所で形にすることにしたようで、ライブ配信を行った後にカルチャーちゃんのInstagramアカウントを開設している。“kulturekiari”のユーザー名で開設されたページは、著名人やグローバルブランドにのみ使用される青いチェックマークの“認証バッジ”付きで、今のところ母カーディと父オフセットの2人しかフォローしていないが、すでに73万人以上のフォロワーを獲得している。
これまでもカーディのInstagramに度々登場し、“リトル・ファッショニスタ”ぶりを存分にアピールしていたカルチャーちゃん。今後は母の“ミニ・ミー”として、また“セレブキッズ”の代表格として専用アカウントからゴージャスなライフスタイルを発信してくれそうだ。そしてInstagramを通じて愛娘の成長をファンに届けることが、今後シングルマザーとなるカーディの新たな楽しみになっていくのかもしれない。
画像は『Cardi B 2020年9月19日付Instagram「Fun fact: all of these flowers on this dress are real …..」』『Kulture 2020年9月20日付Instagram「I look like mommy here」「Mom don’t play with me」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)